三陰交で整える

三陰交にハリを。深さは5ミリあるかないか
三陰交にハリを。深さは5ミリあるかないか

女性特有の不調なら、なにはともあれ三陰交。


足首よりやや上、足の内側にあるツボです。


内くるぶしの一番高いところから指幅4本、骨の際にあります。


生理痛、生理不順、更年期。

更年期以降も子宮や陰部の不調に使います。


子宝のツボ、安産のツボとも言われていますね。


妊娠中は臨月まではやめて下さい。

通経作用があるので、流産のおそれがあります。


いつ生まれても大丈夫!となれば積極的に。

安産のツボ、ですから☺️

早く生まれるというわけではないようで…私は予定日よりそこそこ遅れての出産でした。

ちなみに安産です。


ここはハリもしますが、私は基本的にお灸をします。


妊娠中は台座灸(せんねん灸など)をやっていましたし、今も簡単にすませたいときは台座灸でやっています。


台座灸はヤケドに注意すればテレビ見ながらでもできるくらい手軽です。


ツボを自分で探すときは、目安の場所の付近をやや強く押してみます。

痛い!不愉快!な場所があれば、そこがあなたのツボ。

優しく押したり、温めたりしても。


逆に三陰交付近を冷やすと不調が出やすいのでご注意を。

生理痛が重い、生理不順がある。

そんな方はここからの冷えが原因かもしれません。

若い方は不妊に繋がる恐れもあります。


簡単に探せるツボなので、気になる方はお試しを。


骨盤周りのツボと合わせれば更に効果が期待できます。


お問い合わせはお気軽にどうぞ。



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