風邪は予防から

急に冷え込んだ今週、山には冠雪、白鳥飛来と冬の便りがチラホラ…


夏気分が抜けなかった子供、薄着でいたら発熱…!


風邪だろうという思いと、どうやら巷ではコロナが…となると、検査結果でるまでヒヤヒヤ。


風邪と聞いて一安心でした。


お年寄りや小さい子供と生活している方、こんな思いをされてるのではないでしょうか。


風邪は冷えから、とはよく聞きますが、ではどこを冷やすのが悪い?


答えは 首すじ、肘、膝 です。


手首足首とも聞きますが、経験上うえの3か所からが多いかと…


私は肘から首にかけてゾワッとすると あ、マズイ💦 となります。

その後喉の痛みや鼻づまり、進行すると咳や痰という、お決まりのコースを辿ります。


この ゾワッ の段階で首付け根あたりにあるツボに施灸するといいです。

この場合は透熱灸。

お灸の熱を喉まで浸透させるイメージ。


最近では仕事中にこれになると、カイロに頼るようにもなりました。

軽い冷えだとそれ以上の進行が遅いように感じます。

もちろん帰宅後家族に頼んでやってもらいます。


葛根湯もこのあたりだと有効。

飲んで暖かくして布団へ。

軽くですむことが多いです。

風邪薬をノンカフェインの栄養ドリンクで流し込むことも…


これは基礎体力がある程度ある時のお話し。

睡眠不足や疲労が重なると、あっという間に症状が進行してしまいます。


良い睡眠はすべての予防に繋がります。

そのためには体と心を健康に…


冬に向かって、まずは冷やさない、温めるを心がけて。


生姜、にんにく、ネギ類は体を温める手伝いをしてくれます。

緑茶とコーヒーは体を冷やすので、冷え症の方はとりすぎ注意。


お灸は睡眠ホルモンが増えるというデータもあります。

リラックスしたいときにはオススメ。


からだとこころを休めましょう☺️